2017年10月10日火曜日

中華人民共和国成立68周年記念兼中日国交回復45周年記念 祝賀会が盛大に開催

 9月28日、札幌パークホテルで、中華人民共和国成立68周年記念兼中日国交回復45周年記念祝賀会が、道内だけでなく青森や岩手などの各自治体の首長や来賓などが参加して盛大に祝賀会が開催されました。
 日本中国友好協会から小川勝美道連理事長(札幌支部理事長)、影浦貞宏事務局長(札幌支部事務局長)、三木ふみよ札幌支部副理事長、会員の加藤誠さんが参加しました。
 主催者を代表して駐札幌総領事館の孫振勇総領事が挨拶に立ち、「中国は世界第2の経済大国に発展、世界のGDPの30%を占めるまでになり、建国時の100倍を超えるまでに発展してきました。しかし、中国はまだ世界最大の発展途上国であることを自覚しています」「2016年の北海道への観光客は宿泊者数で145万人にのぼり、美しい景色、おいしい食べ物に感激しています。皆さんに心から感謝しております」「中日関係はここ数年厳しい状況が続いていましたが、習近平主席と安倍首相との会談で改善の兆しが出てきた」「今年は国交回復45周年であり、来年は中日平和条約締結40周年を迎えます」「今年から来年にかけて青少年交流に合意しています。お互い重要な隣国です」「歴史を鏡に中日関係の改善と発展に務めなければなりません」などと述べられました。
 来賓の祝辞などの後、祝宴に入り、領事館の皆さんなどと交流しました。
                                 ホール正面に掲げられた横一文字
            挨拶する駐札幌総領事館の孫振勇総領事
            孫振勇総領事夫妻と札幌支部の参加者